甲州キュヴェSN 2022
葡萄栽培者の個性と風土が光る、良質な甲州種の味わいを素直に引き出したワインです。
シンプルな造りだからこそ、葡萄そのものの風味がストレートに表現されており、2人の栽培者のワインをブレンドしてタンク熟成することで味に深みが加わり、品質がさらに高まりました。
※ラベルの2トーン色はそれぞれの栽培者を表わし、その面積比率が栽培者の原料構成比になっています。
ワインの種類 | 白 |
---|---|
味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 1,201本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県甲州市勝沼町 山梨県笛吹市一宮町 |
収穫日 | 2022 / 10.1 |
---|---|
発酵/熟成槽 | SUSタンク |
熟成期間 | タンク熟成5ヶ月 |
アルコール度数 | 12% |
総酸度 | 7.5g/L |
適温温度 | 12℃ |
ワインの種類 | 白 |
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味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 1,201本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県甲州市勝沼町 山梨県笛吹市一宮町 |
収穫日 | 2022 / 10.1 |
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発酵/熟成槽 | SUSタンク |
熟成期間 | タンク熟成5ヶ月 |
アルコール度数 | 12% |
総酸度 | 7.5g/L |
適温温度 | 12℃ |
勝沼町上岩崎地区(斉藤さんが栽培する場所)は、勝沼町内でも比較的寒暖差がある地域。この地域からは全般的に香り高い葡萄が産出される傾向があり、斉藤さんの作る甲州種は香り豊かで、酸味も持続します。笛吹市一宮町東原地区(中村さんが栽培する場所)は、7cチームが契約している栽培者の中でも収穫時期が早い地域。中村さんの作る甲州種は非常に小房・小粒で、糖度が高く、香りよりは丸みを持った味わいが特徴といえます。
シュール・リー製法。タンク熟成期間は5ヶ月間。お二人のワインをそれぞれ発酵させた後にブレンドし、タンク内にて熟成させました。熟成中は滓(おり)を撹拌して絡めるバトナージュを行いました。滓下げ剤不使用、酒石酸塩不処理、沈殿した滓の部分のみの半濾過、にてボトリングしました。酵母以外の醸造因子が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを心掛け、葡萄の個性を最大限に引き出すことに努めました。
甘夏などの甘い柑橘の風味を感じ、果実香が最も強い印象。口中には果実味と酸味が立ち、全体的に爽やかな印象です。アフターにはシュール・リーらしい広がりを感じます。
のり巻き(カッパ)/青菜のお浸し/フレンチドレッシングのサラダ/カルパッチョ
斉藤一幸
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町上岩崎 |
仕立て | 棚栽培 |
上岩崎地域の重鎮。いつもお話が楽しく、信頼のおける葡萄栽培者の1人です。かつて棚剪定のバランスの取り方などをご教授頂きました。甲州種の棚は南東から日光が良く入り、収穫するまで健全な葡萄品質を維持してくださりました。
斉藤一幸
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町上岩崎 |
仕立て | 棚栽培 |
上岩崎地域の重鎮。いつもお話が楽しく、信頼のおける葡萄栽培者の1人です。かつて棚剪定のバランスの取り方などをご教授頂きました。甲州種の棚は南東から日光が良く入り、収穫するまで健全な葡萄品質を維持してくださりました。
中村匡毅
葡萄品種 | 甲州種 |
---|---|
葡萄畑 | 山梨県笛吹市一宮町東原 |
仕立て | 棚栽培 |
多種の果樹を手掛ける栽培者。甲州種が成る棚は明るく、日光が良く入り、小房・小粒の甲州種は糖度が上がります。近隣の酒販店である新田商店の新田さんとは、高校時代に同じサッカー部に所属した同級生で、2人が揃うと大変面白い昔話に花が咲きます。
中村匡毅
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県笛吹市一宮町東原 |
仕立て | 棚栽培 |
多種の果樹を手掛ける栽培者。甲州種が成る棚は明るく、日光が良く入り、小房・小粒の甲州種は糖度が上がります。近隣の酒販店である新田商店の新田さんとは、高校時代に同じサッカー部に所属した同級生で、2人が揃うと大変面白い昔話に花が咲きます。