甲州キュヴェSW 2023
栽培者の個性と風土が光る良質な甲州種葡萄の味わいを素直に引き出したワインです。
シンプルな造りだからこそ、各栽培者の作る葡萄の品質がストレートに表現されています。2人の栽培者のワインをブレンドし、タンク熟成することで、味に深みが加わり、更に品質が高まりました。
※ラベルの2トーン色はそれぞれの栽培者を表わし、その面積比率が栽培者の原料構成比になっています。
ワインの種類 | 白 |
---|---|
味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 861本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県甲州市勝沼町 |
収穫日 | 2023 / 9.20〜21 |
---|---|
発酵/熟成槽 | SUSタンク |
熟成期間 | タンク熟成6ヶ月 |
アルコール度数 | 12% |
総酸度 | 7.1g/L |
適温温度 | 12℃ |
ワインの種類 | 白 |
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味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 861本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県甲州市勝沼町 |
収穫日 | 2023 / 9.20〜21 |
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発酵/熟成槽 | SUSタンク |
熟成期間 | タンク熟成6ヶ月 |
アルコール度数 | 12% |
総酸度 | 7.1g/L |
適温温度 | 12℃ |
勝沼町下岩崎地区の里吉さんの甲州種と、勝沼町藤井地区の若林さんの甲州種はどちらも、糖度・酸度のバランスが丁度良く、ワインになると香りと味わいのボリュームも調和したものになります。タンク熟成のシュール・リー製法向きといえます。
シュール・リー製法。タンク熟成期間は、6ヶ月間。ステンレスタンクにてお2人のワインをそれぞれ発酵させた後にブレンドし、タンク内にて熟成させました。熟成中は滓(おり)を撹拌して絡めるバトナージュを実施しました。滓下げ剤不使用、酒石酸塩不処理、粗濾過のみ、にてボトリングしました。酵母以外の醸造因子が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを心掛け、葡萄の個性を最大限に引き出すことに努めました。
色調はきれいなイエロー。リンゴ、びわ、洋梨などの甘く柔らかい香りを豊かに感じます。口中にはボリューム感を含め果実味、しっかりとした酸、渋味旨味などが調和し、味わいのバランスの良さを感じます。今回同時にリリースする5種類のワインにおいて中間的な味わいのボリュームがあります。
のり巻き(カッパ) / おでん / ボンゴレ / 半生干しぶどう
里吉一広 &保幸
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町下岩崎 |
仕立て | 棚栽培 |
お父様である保幸さんとは古くからのお付き合いになり、現在は父子で葡萄栽培を行っていらっしゃいます。後継者不足の農業事情の中において、しっかりと世代の受け継ぎを進められており、深く敬意を表します。粘土質が強い地域にて、土地のことをよく知り、昔から変わらず高品質の甲州種を作り上げています。
里吉一広 &保幸
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町下岩崎 |
仕立て | 棚栽培 |
お父様である保幸さんとは古くからのお付き合いになり、現在は父子で葡萄栽培を行っていらっしゃいます。後継者不足の農業事情の中において、しっかりと世代の受け継ぎを進められており、深く敬意を表します。粘土質が強い地域にて、土地のことをよく知り、昔から変わらず高品質の甲州種を作り上げています。
若林喜久雄
葡萄品種 | 甲州種 |
---|---|
葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町藤井 |
仕立て | 棚栽培 |
元教職員の方。現在、葡萄栽培を1人でこなしつつ、農業大学校で若い担い手の指導を行うなど、葡萄栽培界の貴重な存在。ワイン醸造にも深く関心をお持ちで、醸造用葡萄も丁寧に栽培し、素晴らしい葡萄を作られています。
若林喜久雄
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町藤井 |
仕立て | 棚栽培 |
元教職員の方。現在、葡萄栽培を1人でこなしつつ、農業大学校で若い担い手の指導を行うなど、葡萄栽培界の貴重な存在。ワイン醸造にも深く関心をお持ちで、醸造用葡萄も丁寧に栽培し、素晴らしい葡萄を作られています。