甲州キュヴェWW 2022
葡萄栽培者の個性と風土が光る、良質な甲州種の味わいを素直に引き出したワインです。
シンプルな造りだからこそ、葡萄そのものの風味がストレートに表現されており、2人の栽培者のワインをブレンドしてタンク熟成することで味に深みが加わり、品質がさらに高まりました。
※ラベルの2トーン色はそれぞれの栽培者を表わし、その面積比率が栽培者の原料構成比になっています。
ワインの種類 | 白 |
---|---|
味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 1,369本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県甲州市勝沼町 |
収穫日 | 2022 / 9.25 |
---|---|
発酵/熟成槽 | SUSタンク |
熟成期間 | タンク熟成5ヶ月 |
アルコール度数 | 12% |
総酸度 | 6.2g/L |
適温温度 | 12℃ |
ワインの種類 | 白 |
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味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 1,369本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県甲州市勝沼町 |
収穫日 | 2022 / 9.25 |
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発酵/熟成槽 | SUSタンク |
熟成期間 | タンク熟成5ヶ月 |
アルコール度数 | 12% |
総酸度 | 6.2g/L |
適温温度 | 12℃ |
勝沼町藤井地区は、甲府盆地を見渡せる丘陵にあり、甲州種としては比較的骨格のしっかりした品質のものが産出される傾向にあります。二軒の若林さんが作る葡萄は、その中でも特に熟度が高いのが特徴です。熟度を高めるためには、丁寧な栽培と手入れの管理が必要ですが、手間を惜しまないからこそ、そのような葡萄が実現されています。
シュール・リー製法。タンク熟成期間は5ヵ月間。お二人のワインをそれぞれ発酵させた後にブレンドし、タンク内にて熟成させました。熟成中は滓(おり)を撹拌して絡めるバトナージュを行いました。滓下げ剤不使用、酒石酸塩不処理、沈殿した滓の部分のみの半濾過、にてボトリングしました。酵母以外の醸造因子が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを心掛け、葡萄の個性を最大限に引き出すことに努めました。
白桃のコンポート、柑橘のキャンディ、オレンジ、柿など、今回同時にリリースするワイン3種の中では最も熟した果実の印象。酸が穏やかで落ち着きがあり、口中に広がる果実味、酸味、渋味さえも丸く感じ、やや大人しいようにも思えますが、全体感としては旨味となって溶け込んでいます。料理に合わせやすいワインです。
鯛の刺身(わさび醤油) / 野沢菜漬け / ごぼうの土佐煮 / ボンゴレ / 鶏ソテー
若林和枝&重則
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町藤井 |
仕立て | 棚栽培 |
若林ご夫妻の作る甲州種の葡萄と出会って、「人が品質を作る」ということを改めて実感しました。これまでに食した甲州種の中でも最も美味しい葡萄の1つと思われたその葡萄は、姿としても思わず写真を撮りたくなるような大変美しい房をしていました。絶対的に信頼のおける栽培者であり、妻の和枝さんは葡萄栽培に関する造詣が深く、相談すると実践的な栽培のコツを伝授してくださる素晴らしい方です。
若林和枝&重則
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町藤井 |
仕立て | 棚栽培 |
若林ご夫妻の作る甲州種の葡萄と出会って、「人が品質を作る」ということを改めて実感しました。これまでに食した甲州種の中でも最も美味しい葡萄の1つと思われたその葡萄は、姿としても思わず写真を撮りたくなるような大変美しい房をしていました。絶対的に信頼のおける栽培者であり、妻の和枝さんは葡萄栽培に関する造詣が深く、相談すると実践的な栽培のコツを伝授してくださる素晴らしい方です。
若林喜久雄
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町藤井 |
仕立て | 棚栽培 |
元教職員の方。現在、葡萄栽培を1人でこなしつつ、農業大学校で若い担い手の指導を行うなど、葡萄栽培界の貴重な存在。ワイン醸造にも深く関心をお持ちで、醸造用葡萄も丁寧に栽培し、素晴らしい葡萄を作られています。若林和枝さんと若林喜久雄さんはご姉弟になります。
若林喜久雄
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町藤井 |
仕立て | 棚栽培 |
元教職員の方。現在、葡萄栽培を1人でこなしつつ、農業大学校で若い担い手の指導を行うなど、葡萄栽培界の貴重な存在。ワイン醸造にも深く関心をお持ちで、醸造用葡萄も丁寧に栽培し、素晴らしい葡萄を作られています。若林和枝さんと若林喜久雄さんはご姉弟になります。