甲州キュヴェSF 2023
栽培者の個性と風土が光る、良質な甲州種葡萄の味わいを素直に引き出したワインです。
シンプルな造りだからこそ、各栽培者の作る葡萄の品質がストレートに表現されています。2人の栽培者のワインをブレンドし、タンク熟成することで、味に深みが加わり、更に品質が高まりました。
※ラベルの2トーン色はそれぞれの栽培者を表わし、その面積比率が栽培者の原料構成比になっています。
ワインの種類 | 白 |
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味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 673本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県甲州市大和町 山梨県甲州市勝沼町 |
収穫日 | 2023 / 10.1 , 3 |
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発酵/熟成槽 | SUSタンク |
熟成期間 | タンク熟成6ヶ月 |
アルコール度数 | 12% |
総酸度 | 6.9g/L |
適温温度 | 12℃ |
ワインの種類 | 白 |
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味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 673本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県甲州市大和町 山梨県甲州市勝沼町 |
収穫日 | 2023 / 9.20〜21 |
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発酵/熟成槽 | SUSタンク |
熟成期間 | タンク熟成6ヶ月 |
アルコール度数 | 12% |
総酸度 | 6.9g/L |
適温温度 | 12℃ |
両者の持つ甲州畑は共に笹子おろしの風(付近の御坂山地や笹子の山からの吹きおろしの風)を感じられる西向きの場所(大和町と勝沼町鳥居平地区)に所在しています。そのため共にやや晩熟の傾向にあり、骨格がしっかり感じられることから、この2者をブレンドしています。
シュール・リー製法。タンク熟成期間は6ヶ月間。ステンレスタンクにてお2人のワインをそれぞれ発酵させた後にブレンドし、タンク内にて熟成させました。熟成中は滓(おり)を撹拌して絡めるバトナージュを実施しました。滓下げ剤不使用、酒石酸塩不処理、粗濾過のみ、にてボトリングしました。酵母以外の醸造因子が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを心掛け、葡萄の個性を最大限に引き出すことに努めました。
甲州キュヴェ5種の中で最もオレンジ味を帯びたオレンジイエロー。みかん、アンズ、桃のような芳しい香りを感じます。味わいは豊かで最も骨格成分の強さがあり、そこへ旨味や果実味のジューシーさ、余韻の長さを感じます。
焼き鳥(塩) / 地鶏ソテー / 鮭とほうれん草のクリームパスタ
篠塚忠廣
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市大和町日影 |
仕立て | 棚栽培 |
篠塚氏は、栽培醸造責任者の鷹野と共にかつて同じワイナリーで栽培をしていたこともあり、ワイン用葡萄を良く知り得ている方です。篠塚氏の栽培はとても丁寧で、品質を上げるために収量制限をしており、棚は明るいです。全房雨よけの傘を掛けてくださるので、いつも葡萄が綺麗です。大和町は、甲州市の中では山の谷間にあります。成熟がやや遅く、酸をしっかり残しながら収穫をじっくり待ち、糖度もしっかり高められています。
篠塚忠廣
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市大和町日影 |
仕立て | 棚栽培 |
篠塚氏は、栽培醸造責任者の鷹野と共にかつて同じワイナリーで栽培をしていたこともあり、ワイン用葡萄を良く知り得ている方です。篠塚氏の栽培はとても丁寧で、品質を上げるために収量制限をしており、棚は明るいです。全房雨よけの傘を掛けてくださるので、いつも葡萄が綺麗です。大和町は、甲州市の中では山の谷間にあります。成熟がやや遅く、酸をしっかり残しながら収穫をじっくり待ち、糖度もしっかり高められています。
古屋浩司
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町勝沼 |
仕立て | 棚栽培 |
古屋氏は勝沼町で観光園を営みながら葡萄栽培を行っています。奥様が栽培醸造責任者の鷹野と友人関係である御縁から、お付き合いをさせていただいています。鳥居平の丘陵の中腹にある畑にて、味の濃い素晴らしい品質の甲州種葡萄を作られています。
古屋浩司
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町勝沼 |
仕立て | 棚栽培 |
古屋氏は勝沼町で観光園を営みながら葡萄栽培を行っています。奥様が栽培醸造責任者の鷹野と友人関係である御縁から、お付き合いをさせていただいています。鳥居平の丘陵の中腹にある畑にて、味の濃い素晴らしい品質の甲州種葡萄を作られています。