甲州スパーリングワイン2022
日本固有の葡萄品種「甲州種」より伝統製法で造られたスパークリングワインは、果実の豊かさや爽快さの中に凛とした佇まいと洗練された味わいを感じます。
日本にしかないこの味わいを、素材を活かしたお食事と合わせて楽しんで頂きたいと思います。
ワインの種類 | 発泡性(5.5気圧) |
---|---|
味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 2,830本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県笛吹市一宮町 山梨県甲州市勝沼町 山梨県甲州市大和町 |
収穫日 | 2022 / 9.29, 10.4, 10.11 |
---|---|
発酵/熟成槽 | 一次発酵SUSタンク/瓶内二次発酵 |
熟成期間 | 瓶熟成15ヶ月 |
アルコール度数 | 11.9% |
総酸度 | 7.0g/L |
適温温度 | 6~8℃ |
ワインの種類 | 発泡性(5.5気圧) |
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味わい | 辛口 |
容量 | 750ml |
価格 | オープン |
生産本数 | 2,830本 |
品種 | 甲州種 100% |
栽培地 | 山梨県笛吹市一宮町 山梨県甲州市勝沼町 山梨県甲州市大和町 |
収穫日 | 2022 / 9.29, 10.4, 10.11 |
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発酵/熟成槽 | 一次発酵SUSタンク/瓶内二次発酵 |
熟成期間 | 瓶熟成15ヶ月 |
アルコール度数 | 11.9% |
総酸度 | 7.0g/L |
適温温度 | 6~8℃ |
複数の契約栽培者が作る甲州種葡萄の中でも、収穫時に酸が比較的しっかり残る甲州種葡萄をスパークリングワイン向きと考え、選別しました。早摘みで酸を残すのではなく、あくまで熟期まで待って、それでも酸度が高めな葡萄を使用しています。それにより香りがより豊かになりました。
瓶内二次発酵製法。瓶内発酵・熟成期間は15ヶ月。2024年冬季に、滓を瓶口にゆっくりと集めて行くルミアージュ(動瓶)作業、及び、1本1本滓を飛ばすデゴルジュマン作業を行いました。糖分などは足さず、辛口タイプです。良く冷やして、若干瓶を斜めにしつつ、ゆっくりと開栓ください。
細やかな泡が持続し、甘い柑橘の香りが特徴的です。温州みかん、ドライみかんの皮、花梨、パイナップルなどの果実香が豊かで、ジューシーな旨味を感じて頂けます。フレッシュながら、早摘みには無いこなれた酸が馴染んでおり、甲州種の個性を十分生かした味わいは、飲んだ後も心地良さが広がります。
ホタテのカルパッチョ / 柑橘風味のグリーンサラダ / ナッツとフレッシュチーズとドライミカンのカナッペ / オリーブオイルバケット / ブルスケッタ / 水炊き
白沢一男&純也
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県笛吹市一宮町南野呂 |
仕立て | 棚栽培 |
白沢家は、父子二人三脚で葡萄栽培を営んでいます。その姿はいつも微笑ましいです。息子の純也さんは栽培・醸造責任者 鷹野の元同僚で、彼自身にワイン醸造の経験があり、時折7c winery の手伝いに来てくれています。このワインも仕込みから本人の手が入っています。一宮町の葡萄は概して、勝沼町に比べ早熟傾向にありますが、白沢家が甲州種を栽培する畑は少し窪地にあるため、日当たりが強すぎず、葡萄の色付きが淡めでかつ酸が残りやすく、収穫を遅めにしたとしてもスパークリングワインに向いていると思います。
白沢一男&純也
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県笛吹市一宮町南野呂 |
仕立て | 棚栽培 |
白沢家は、父子二人三脚で葡萄栽培を営んでいます。その姿はいつも微笑ましいです。息子の純也さんは栽培・醸造責任者 鷹野の元同僚で、彼自身にワイン醸造の経験があり、時折7c winery の手伝いに来てくれています。このワインも仕込みから本人の手が入っています。一宮町の葡萄は概して、勝沼町に比べ早熟傾向にありますが、白沢家が甲州種を栽培する畑は少し窪地にあるため、日当たりが強すぎず、葡萄の色付きが淡めでかつ酸が残りやすく、収穫を遅めにしたとしてもスパークリングワインに向いていると思います。
三澤魁人
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町藤井 |
仕立て | 棚栽培 |
若手の栽培家。家業の観光園を切り盛りしつつ、食用葡萄を中心にしつつ醸造用葡萄も手掛けています。風通しの良い山の中腹部の畑からは、酸度・糖度が高く、毎年バランスの良い葡萄が収穫されます。その中で、葡萄の品質を見て収穫を2つのグループに分けました。熟度の高いものは甲州樽発酵向けとして、畑の中ほどのやや陰寄りの所の葡萄はスパークリング向けとして収穫し、双方がうまく表現できました。
三澤魁人
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市勝沼町藤井 |
仕立て | 棚栽培 |
若手の栽培家。家業の観光園を切り盛りしつつ、食用葡萄を中心にしつつ醸造用葡萄も手掛けています。風通しの良い山の中腹部の畑からは、酸度・糖度が高く、毎年バランスの良い葡萄が収穫されます。その中で、葡萄の品質を見て収穫を2つのグループに分けました。熟度の高いものは甲州樽発酵向けとして、畑の中ほどのやや陰寄りの所の葡萄はスパークリング向けとして収穫し、双方がうまく表現できました。
篠塚忠廣
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市大和町 |
仕立て | 棚栽培 |
篠塚氏は、かつて栽培・醸造責任者 鷹野と共にワイナリーの葡萄畑で栽培をしていた経験から、ワイン用葡萄を良く知り得ている方です。それ故、篠塚氏の栽培はとても丁寧です。品質を上げるために棚を明るくし、収量制限をされている上に全房に雨除けの傘を掛けておられるので、いつも葡萄が綺麗です。大和町は、甲州市の中では山の谷間に所在し、成熟が遅めになります。収穫を遅らせることで、酸がしっかり残りつつも糖度も上がった葡萄が収穫されます。
篠塚忠廣
葡萄品種 | 甲州種 |
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葡萄畑 | 山梨県甲州市大和町 |
仕立て | 棚栽培 |
篠塚氏は、かつて栽培・醸造責任者 鷹野と共にワイナリーの葡萄畑で栽培をしていた経験から、ワイン用葡萄を良く知り得ている方です。それ故、篠塚氏の栽培はとても丁寧です。品質を上げるために棚を明るくし、収量制限をされている上に全房に雨除けの傘を掛けておられるので、いつも葡萄が綺麗です。大和町は、甲州市の中では山の谷間に所在し、成熟が遅めになります。収穫を遅らせることで、酸がしっかり残りつつも糖度も上がった葡萄が収穫されます。